グランツーリスモでココロオドったレースを振り返ってみた。

400mの速さを計測する直線コースですが、周りの景色などを楽しみながら走れるので、すごく味のあるコースとなっています。

パイクスピークは、アメリカ・コロラド州の山岳地帯に作られたコースで、断崖絶壁なのにガードレースすらない、本当の命がけのモンスターコースとして有名です。

この心躍らされるモンスターコースを、GT2で収録したのは素晴しいと思います。現にグランツーリスモシリーズでパイクスピークが登場するのは、この作品しかありません！

これまでの作品にも、パイロンを倒していくミッションはありましたが、まるでボーリングのように、ガンガン弾き飛ばしていくダイナミックさは初めてです！

パイロンにも当たり判定があるので、踏みつけたりすると車が揺れます。この辺りカワイイです笑

このPODというクルマは、実際に東京モーターショー2001に出展されています。レースの展開によって様々な表情に変わるユニークな車です。

実車レビューはこちら↓
ITmedia

ライバル者にぶつかったりすると、赤くなって怒り出し、、

快調な走りをすると黄色くご機嫌に。。。
すごくカワイイPODでした。

地球の重力の6分の1の環境で走行し、時間内にゴールを目指します。速度はせいぜい30km/hといったところです。

非常にフワフワするので、小岩を踏んでしまうとすぐに飛び上がってしまいます。この辺の挙動は非常に面白いです！